2001年12月2日に行われたHOT WHEELSオフィシャルコレクターイベント「TORNAO」の簡単なレポートを書いてみました。

9:00会場のイベントですが限定パッション目当ての人が多いのか8:30には長蛇の列。 9:00一斉に入場。私はドラッグレース参加希望だったので、バンダイカウンターに並ぶ。(無料入 場券を貰えるなら前売り買わなきゃよかった) この時点でかなり出遅れる。中に入るとバンダイブースにまたも長い列が!バンダイの誘導が悪く販売ブースは最低でしたがその内容は省略。私は限定パッションのみ購入で外に出た。

場内には巨大なドラッグレース用のコースがそびえ立つ。予想していた以上に高さがある。障害物なしの単純なコースとは聞いていたが、レーンのないフリーコースとは思わなかった。やはり重量級が有利か?

バンダイブースはこんな感じです。
歴史を振り返るということで、歴代の名車が展示されていました。特に私が興味を引いたのがアメリカで放映されていたHWやシズラ ーのテレビCMの映像です。1968年頃からの貴重な映像はとても新鮮でした。コースセッ トの紹介シーンはとても楽しそうで、その気にさせられますね。その中でも一番興味深かったのがシズラーのCMです。

砂漠の大平原で3人ほどの大人がシズラーに充電を始める。スタートラインから一斉に走り出すシズラー。オレンジのコースが果てしなく地平線まで続いている。すると次のシー ンでシズラーが走る横を競争しているかのように大型トラックが唸りを上げて迫る。(し かしシズラーの方が早い!) 最後はホットヘッドが砂漠の夕日をバックに たたずみシズラーのロゴがインサートされる。 う〜んカッコイイ! その他のシズラーのCMもセンスが良くとても楽しめました。

國際マテルの頃のジャパンカードなどが展示されていた。持ち主に伺ったところ30年前に購入してブリスターを開けずに保管していたとのこと!素晴らしい!!
11:00より第一回目のレースに参加。参加したHWはこれです。

かしめを外さずカスタムするのに苦労しました。何よりカスタム歴ゼロの私には、この改 造は時間がかかった。規定の全長100高さ50車幅50にするのも大変でした。(結局 ノーチェックだったので意味無し)憧れのゴーストライダーとスカイショウをテーマにカスタムしてます。その名も 「SKULL SHOW」です。 ポイントはホットワイヤーの店長殿に頂いたペプシマンボトルキャップのガイコツとシズラー魂を刻むためフロントマスクをBOSS 302に変更したこと。 フレイムスはミニ四駆のデカールをカット して添付、飛行機とカタパルトはJLのスカイショウセットより流用。タイヤは剥離剤を振りかけた時にダメージを受けたので 急遽ホワイトウォールタイヤ仕様にしました。 全長100にするにはこのようなスタイルで発信。

反動もつくので一石二鳥と思いき や・・・ さて、いざレースとなってお兄ちゃんがスタートゲートにセットしようとすると 「飛行機の羽がコースに入りませ〜ん!」 とのトラブル。予想はしていたがSKULL S HOWから飛行機を取ったら何の意味があるこのカタパルト。うまくいけば走行中に 飛行機が飛ぶことも想定していただけに残念でならない。 いざスタート相手は競合「アングリア 」 あれ!スピンして後ろ前で走る不様な姿! あっけなく敗退。 ああー大空を舞う飛行機どころかなんとも情けない姿か、、、俺にはレールのコースにして欲しかった。 ということで優勝は「Nomadder What」です以上。

HWを出店しているところ幾つかありま した。横浜のサンセットさんが出店していましたが先日も巡回済みなので油断してたら何と!赤箱の箱だけ販売という必 殺技を展開中。慌てて私と友人の分数枚を購入するも出遅れたという感じ。他の店では特にめぼしいものは無い。大好きなトーマシーマを100円にて購入し、バンダイブースの荒れ地に残ったメイル ストームの新色(蛍光イエロー)を購入。比較的私の好みが不人気車であるケースが多いので助かる。





ここからメインであるカスタムカーの鑑賞に専念。やっぱ1/1はいいという結論に達する。





HWのカスタムコンテストです。

夕方頃3回目のレースにkabigonさん他 関係者の方が出走すると聞きカメラを持 って現場へ。すると欠員募集のアナウンス。2回目OKの了解をとっていざ出陣。 走らせたランブラーズ(ミーンマシーン)は出だしは良かったが、これまたあっけなく途中で転倒。せめて完走させたかった〜〜


夜の部はkabigonさんのオフ会 に参加。詳しくはkabigonさんのホームページをご覧くださ い。オフ会が一番楽しかった。 バンダイさんはこれにめげずに是非次回 も開催してくださいね!

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